ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月3日_記事番号:T00053061
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾総代理店、南陽実業は2日、フルモデルチェンジした中型セダン「エラントラEX」を発表した。66万9,000台湾元(約240万円)から。南陽実業はエラントラシリーズ月間販売台数が5割増え、600台以上になると見込む。3日付工商時報などが報じた。
南陽実業の親会社、三陽工業(SYM)の張宏嘉董事長(右)は就任以来初めての新車発表会だった(リリースより)
南陽実業の頼瑞龍総経理は、同業との低価格競争に対し、高いコストパフォーマンスで勝負すると述べた。エラントラEXは6−エアバッグなど7万元相当の装備を加えたが、価格は前モデルから1万元しか上げていない。
現代の1〜9月販売台数は1万1,700台。通年で前年比14%増の1万6,600台を見込む。来年は5億元以上を投じて販売拠点56カ所をグレードアップする他、台湾生産の排気量1,600cc以下の小型車を発売する計画で、通年の新車販売台数2万台突破を目指す。
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