ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月3日_記事番号:T00053063
9月のバイク新車登録台数は7万633台と、需要期ながら前年同月比13.8%減少した。業界予想は8万台以上だった。3位の三陽工業(SYM)は8,367台(シェア11.8%)と51.5%減少した。同社は8月から新車の出荷を遅らせることで、ディーラーが実際の販売前に新車登録した「新古車」の消化を進めている。3日付工商時報が報じた。
首位の光陽工業(KYMCO)は前年同月比10%減の2万8,837台(シェア40.8%)、2位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は2.2%減の2万5,107台(シェア35.5%)だった。
1〜9月累計の新車登録台数は52万3,161台で、前年同期比0.5%減とマイナス成長に転じた。SYMの新古車消化は年末まで続くと予想され、通年の新車登録台数も3年続いたプラス成長がストップする恐れがある。
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