ニュース 電子 作成日:2014年10月3日_記事番号:T00053066
パソコン大手、華碩電脳(ASUS)は2日、スマートフォン、ZenFoneの台湾販売が100万台を超えたと発表した。3日付工商時報が報じた。
ZenFoneの台湾で人気の色はブラック(シェア40%)、レッド(30%)。男女、年齢を問わず、幅広く購入されているという(リリースより)
ZenFoneは台湾で4月に発売し、7月に第4世代移動通信システム(4G)対応機種を追加した。4Gの販売台数が3割を占めた。5インチで16ギガバイト(GB)のZenFone5が最も人気で、2位は6インチで16GBのZenFone6、3位は5インチで8GBのZenFone5。
沈振来執行長は先日、インドネシア、マレーシア、ベトナム、タイを合わせたZenFone需要が月70万台で最多、台湾と中国は各20万台、インドは15万台と話している。同社は15日、ブラジルでZenFoneを発表する。13カ国目のZenFone販売市場となる。
証券会社は、同社の第3四半期スマホ出荷は260万台の目標に到達し、ノートPCも目標を達成、ブランド売上高は前期比2割増の1,150億台湾元(約4,100億円)とみている。
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