ニュース 社会 作成日:2014年10月6日_記事番号:T00053074
台北市信義区商圏では今年12月、年末年始の祝賀ムードを盛り上げようと、台湾を代表するランドマーク、台北101ビルを含む同エリアの高層ビル群を使った大規模なライトアップショーが計画されている。これまでに、Wホテル台北、台湾中油(CPC)本社ビル、遠雄金融センターが参加を表明しており、計画の実現に向けて現在、ライトアップを手掛けるアーティストの選定作業に入っている。4日付中国時報が報じた。
また台北101ではビルを使用したカウントダウン花火ショーが毎年年越しの恒例行事となっているが、今年は2月に高層部外壁に設置されていた巨大電光掲示板が撤去されたことから、スポンサー企業の募集に苦戦すると懸念されている。
こうした中、同ビルではこのほど、掲示板なしのスポンサー集めにヒントを得ようと、現在世界で最も高いビルで同じく年越しに、カウントダウン花火ショーを実施しているドバイ「ブルジュ・ハリファ」を視察。スポンサー企業に最長1年にわたり台北101ビル低層部壁面や商業施設ロビー、ビル脇の噴水広場などを広告用に提供するといったプランを検討している。
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