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日本家電メーカー、液晶テレビ値下げ続々


ニュース 家電 作成日:2014年10月6日_記事番号:T00053087

日本家電メーカー、液晶テレビ値下げ続々

 シャープ、ソニー、パナソニックは今月、台湾での一部液晶テレビ価格を値下げしている。6日付工商時報が報じた。

 シャープと声宝(サンポ)の合弁会社、夏宝は1日、46~90インチの製品で3,000~5万台湾元(約1万1,000~18万円)値下げした。同社は8月にも新旧製品入れ替えを理由に60、70インチの一部機種を1万~10万元値下げしたばかりだ。

 台湾ソニーは、液晶テレビブランド「ブラビア」シリーズの32~70インチ、2K液晶パネル搭載の10機種全てを2,000~1万元値下げする。超高解像度4K2Kテレビは値下げしないが、指定機種購入で約2万元相当のタブレット端末「エクスペリアZ2」を贈呈する。

 台湾松下電器(パナソニック台湾)は、15日に新製品を発表することから、42~55インチの一部機種を2,000~3,000元値下げする。

 なお3社の主管は、今回の値下げと円安は関係ないと口をそろえた。