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中古自動車「Goo鑑定」、台湾で10日サービス開始


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月6日_記事番号:T00053088

中古自動車「Goo鑑定」、台湾で10日サービス開始

 自動車情報誌大手のプロトコーポレーション(本社・名古屋市中区、神谷健司社長)は3日、中古車の車両状態情報を開示するサービス「Goo鑑定(グーカンテイ)」を10日より台湾でも開始すると発表した。


Goo鑑定サービスの海外初進出だ(プロトコーポレーションリリースより)

 同社が100%出資する車両検査サービスのカークレド(本社・東京都文京区、飯村富士雄社長)と特定非営利活動法人の日本自動車鑑定協会(JAAA)が提携し、台湾の「Goo鑑定」加盟店で販売する中古車に対し、外装、内装、機関、骨格の4項目を統一検査基準により鑑定し、JAAAがその車両に鑑定証を発行。台湾宝路多(台湾プロト)が発行する中古車情報誌「Goo二手車」、中古車サイト「Goo二手車訊」でその情報を開示する。

 プロトコーポレーションは日本で2006年より、クルマ情報誌「Goo(グー)」やクルマ・ポータルサイト「Goo-net(グーネット)」において、中古自動車の「Goo鑑定」サービスを展開し、累計約100万台の鑑定実績を持つ。日本で培った技術と実績を基に、台湾の消費者がより安心して中古車を選択、購入できるようにすることで、中古車市場の活性化に貢献できるとしている。