ニュース 医薬 作成日:2014年10月7日_記事番号:T00053111
携帯電話用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は先週末、コンタクトレンズ事業の星欧光学(ラーガン・メディカル)が、台中市北区の国立台中第一高級中学(高校)近くで販売店を初めてオープンした。7日付工商時報が報じた。
同店はわずか3坪余り、スタッフはおらず、自動販売機4台があるだけだ。オープンセレモニーもニュースリリースもなかった。賃料と人件費を抑え、コストパフォーマンスを追求する。1日使い捨てやカラーコンタクトレンズを扱い、カラーコンタクトレンズは1箱100台湾元(約360円)と、同業他社の低価格商品より2~3割安い。
ラーガンは7~8年前にコンタクトレンズに参入したが芽が出ず、昨年人員を整理し林恩平執行長が自ら星欧光学の董事長に就いた。林執行長は今後の目標について、できるだけ大きくし、早く利益を出したいと話すにとどめた。同社はブランド展開することで受託生産を受注する戦略だ。
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