ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月7日_記事番号:T00053115
アウディ台湾のライアン・サール総裁は、来年の販売目標だった5,000台を今年のうちに達成し、2015年に6,000台、17年に1万台に倍増させ、メルセデス・ベンツ、BMW、レクサスなど高級ブランドに肩を並べると宣言した。来年はアウディA1、Q5、Q7など主力車種のフルモデルチェンジ車を投入する予定だ。7日付工商時報が報じた。
アウディ台湾は来年1月1日より、フォルクスワーゲン(VW)の台湾子会社、奧迪福斯汽車が統括することになる。奧迪福斯汽車の資本金は8億台湾元(約29億円)。太古汽車集団からフォルクスワーゲン、フォルクスワーゲンコマーシャルビークル(VWCV)、シュコダの総代理権を回収し、4ブランド体制を敷く。
アウディブランドはサール総裁が続投することが決まっている。サール総裁は、アウディ台湾の経営陣、サービスに変更はなく、従業員は60人から150人以上に増やすと説明した。また、各ブランドで物流、サービス、財務などを共有できると期待感を示した。
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