ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053135
オンラインゲーム大手の楽陞科技(XPECエンターテインメント)は7日、中国系スマートフォン向けゲームアプリ大手の同歩(トンブ)テクノロジー(英領ケイマン諸島登記)の全株式を10億6,800万人民元(約190億円)で取得することを臨時董事会で決議した。8日付工商時報が伝えた。
トンブは中国オンラインゲーム配信大手、廈門(アモイ)同歩網絡の持ち株会社。
XPECは11月26日の臨時株主総会で買収を決議した上で、経済部投資審議委員会(投審会)に申請を行う。株式取得は来年上半期にも完了する見通しだ。同社にとってはモバイルゲームに進出する上で大きな足掛かりとなる。
XPECの許金龍董事長は「モバイル市場は既に戦国時代で、各社が商機を争っている。XPECも参入しないわけにはいかない」と述べた。
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