ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053137
百貨店大手、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)忠孝館は7日、「秋冬和風節」と題した日本物産展を開始した。京都、大阪、神戸を中心に、初出店30店を含む85店が出店している。曹春輝同社副理は、円安を受け25品目で当初予定していた販売価格を急きょ3~8%値下げしたと説明した。8日付工商時報などが報じた。
そごう忠孝館の物産展に出店中の「ガンジー倶楽部」は人気のカレーパンを1個60台湾元から55元(約200円)に値下げした(7日=中央社)
物産展には、京都土産の定番「井筒八ッ橋本舗」や大阪・道頓堀のたこ焼き「くくる」やお好み焼きの「ぼてぢゅう」などが初出店し、実演販売を行う。開催は19日まで。
その他、熊本県の人気ゆるキャラ「くまモン」グッズの販売会場を別途設け、11、12日にはくまモンが登場する。
一方新光三越百貨も、台北南西店で周年慶(創業祭)セールに合わせ12日まで日本物産展を開催している他、台中中港店では8日より開催が始まった。日本から38人の職人を招き実演販売を行っている。函館ラーメンの「函館麺屋ゆうみん」などが初出店している他、日本各地のアイスクリーム136種類や地酒、人気菓子を取りそろえている。開催は21日まで。
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