ニュース 電子 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053141
米グーグルはこのほど、アジア地域でインターネットユーザーが倍増していることを好感し、彰浜工業区(彰化県)にあるクラウドデータセンターの第3期拡張を決め、来年初めの着工を予定しているもようだ。約8ヘクタールの土地を使用し、投資額は1億~2億米ドルとみられる。8日付経済日報が報じた。
グーグルは第1期データセンターを昨年末に稼働させており、第2期は今年末の完成・稼働を予定している。両データセンターの総面積は20ヘクタールあまりで、投資額は6億米ドルに上る。
グーグルのデータセンターは米国に6基、欧州に2基設置している他、ここ数年台湾、香港、シンガポールで相次ぎ稼働している。中でも台湾のデータセンターは香港、シンガポールの5倍の規模で、アジア最大だ。
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