ニュース 電子 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053144
ノートパソコン受託大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が、アップルの薄型軽量ノートPC「Macbook Air」新製品の少量生産を10月から開始しており、来月以降、さらに生産規模が拡大するとの観測が出ている。ただ8日付電子時報は、現在の進度から推測すると、発売は今年のクリスマスシーズンには間に合わず、来年第1四半期となる可能性が高いとの見方を示した。
Macbook Airの新製品は当初、今年第3四半期に量産を開始し、クリスマスシーズン前に発売されると観測されていたが、これまでアップルは同製品に関する動きを見せていなかった。
なお部品サプライヤーによると、新型Macbook Airの画面サイズは12インチとなり、同シリーズで初めてRetina(レティナ)ディスプレイが搭載される他、現行製品よりもさらに薄型軽量化が進むとされる。またカラーも従来のシルバーのみからゴールドやグレーなどが用意されるとみられており、業界ではノートPC市場の需要を喚起すると期待を集めている。
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