ニュース 電子 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053146
IC設計業者、智原科技(ファラデー・テクノロジー)は先ごろ、英ARMとの開発ツールの代理販売ライセンス契約の拡大を発表し、従来の「ARM RVDS」、「DS−5」に加え、「Keil」シリーズの代理販売を手掛けると発表した。同社は「これによりサービスのサポート対象を中央処理装置(CPU)からマイクロコントローラー(MCU)に拡大でき、現在市場で強く求められるモノのインターネット(IoT)やウエアラブル(装着型)端末における需要を満足させることができる」としている。8日付工商時報が報じた。
なおファラデーがこのほど発表した9月の連結売上高は、前月比12%増の5億500万台湾元(約18億円)で、第3四半期通期では前期比6.3%減の13億7,300万元となった。ただ、同期はNRE工程に関する売上高構成比が拡大したことから、粗利益率は前期に比べ高水準となった。
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