ニュース 電子 作成日:2014年10月9日_記事番号:T00053176
中国の国慶節(建国記念日、10月1日)連休もスマートフォンや家電の販売が低迷し、台湾系IC設計業者の受注は不振が予想されている。9日付電子時報が伝えた。
第4四半期は通常非需要期に当たるため、台湾系IC設計業者の売上高が10~15%減少するとの見方が出ている。需要回復は今年末か来年初めになる見通しだ。
このうち、無線通信用チップの場合、通常需要期の第3四半期の受注が不振だったことに加え、国慶節連休にスマホ販売が伸び悩み、出荷先が発注を控えているのが現状だ。業界では受注回復が早くても11月下旬になるとみている。
アナログIC業者は、消費者の需要がスマホやタブレット端末にシフトし、ノートパソコンの販売が低迷していることが懸念材料と指摘した。
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