ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月13日_記事番号:T00053188
郷林建設の高級リゾートホテル、涵碧楼大飯店(ザ・ラルーホテル)は12日、中国初進出となる青島涵碧楼(山東省青島市)がオープンした。13日付工商時報が報じた。
青島涵碧楼は敷地面積4万5,000坪、延べ床面積4万3,800坪で、客室数は330部屋。総投資額は4億米ドル。併設するヴィラ「涵碧楼荘園」71戸は新築住宅として販売し、総額40億人民元(約700億円)の売上高を見込む。来年から郷林建設の業績に貢献する見通しだ。
郷林建設の頼正鎰董事長は今後の中国でのザ・ラルーホテル展開について、2015年末には南京で、16年には成都、桂林でもオープンすると明かした。その後は上海、武漢、瀋陽などでも相次ぎ開業し、今後10年で30軒を目指す。
郷林建設は中国の住宅、オフィス、商業施設などの市場で今年の総販売額が675億台湾元(約2,400億円)に達し、15〜16年には年間1,000億元を突破する見通しだ。短・中期的には年間2,000億〜3,000億元が目標だ。
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