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製薬各社、新国際基準に対応し100億元投資


ニュース その他製造 作成日:2008年1月30日_記事番号:T00005323

製薬各社、新国際基準に対応し100億元投資


 行政院衛生署が医薬品メーカーに対し、欧州の医薬品査察共同スキーム(PIC/S)を満たす生産体制の確立を求めたことを受け、業界各社は今年から来年にかけ、大規模な設備投資計画を立てており、投資額は合計で100億台湾元(約330億円)に上る見通しだ。30日付経済日報が伝えた。

 PIC/S基準では特にホルモン、抗生物質、抗がん剤など高感受性医薬品の生産には独立した設備を設けるよう求めている。

 このため、衛生署は昨年下期に製薬業界に対し、高感受性医薬品を生産する場合には、2009年末までに同基準を満たすよう求めている。

 このうち、永信薬品は同基準を満たすため、4億元を投じ注射液工場を建設しており、年内に完成する予定だ。既存生産ラインの改善にも1億元を投資する。

 このほか、中国化学製薬、杏輝薬品工業、生達製薬、台湾東洋薬品などが昨年下期から今年にかけ、1億元から5億元を投資し、生産ラインの改造を進めている。業界関係者は、生産ラインの改造計画を持つ製薬会社は20社に達するとみている。