ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月16日_記事番号:T00053266
日本の本格的な懐石料理を提供する「羽村創意懐石料理」が15日、台北市の南港経貿園区で正式にオープンした。東元集団(TECO)がひな市グループ(岡山県)が経営する「はむら」を導入したもので、モスバーガーや高級寿司店の高玉に続く東元グループ9番目の飲食ブランドとなった。16日付工商時報などが報じた。
「はむら」の海外進出は今回が初めて。ひな市グループ創業者で料理長を兼ねる羽村敏哉氏が指揮を執り、築地や岡山、福岡から取り寄せた新鮮な魚介類などで作った懐石料理を提供する。
東元グループはこのほか、フジオフードシステム(本社・大阪市北区、藤尾政弘社長)との合弁で、定食店「まいどおおきに食堂」の1号店を11月に台北市新生南路でオープンする予定だ。
最近の頂新食用油事件に関連して黄茂雄東元グループ董事長は、「当グループはたとえ利益が上がらなくても、コストを下げるために悪い食材を使うことは絶対にない」と強調した。
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