ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月17日_記事番号:T00053298
17日付工商時報が消息筋の話を基に報じたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)は16日、中国河南省の「鄭州航空港経済総合実験区」に電気自動車(EV)の生産工場を設置することで同省政府と契約を結んだもようだ。
鴻海は6月中旬、謝伏瞻・河南省長率いる一行が訪台した際、鄭州の他、漯河、新郷などでスマートシティー、電気自動車とリチウム電池、液晶ディスプレイといった分野での提携について話し合い、戦略提携協定を締結しており、同省でのEV事業展開に意欲をうかがわせていた。
一方、中国メディアは、地場電力設備メーカー、河南森源電気が9月下旬に鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長を招き、提携について協議したと報じ、来年4月に共同で次世代EVを発売するとの見方を伝えた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722