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ウィンテックへの売掛金、日電貿は1.1億元


ニュース 電子 作成日:2014年10月17日_記事番号:T00053300

ウィンテックへの売掛金、日電貿は1.1億元

 タッチパネル大手、勝華科技(ウィンテック)の会社更生法申請を受け、多額の売掛金を抱える取引先が相次いで判明する中、日本製受動部品の代理販売を手掛ける日電貿も16日、子会社の力禾科技、健略のウィンテックに対する売掛金が1億1,800万台湾元(約4億円)に上ると発表した。17日付経済日報が報じた。

 日電貿によると、力禾科技、健略は発光ダイオード(LED)、積層セラミックコンデンサー(MLCC)、インダクターなどの代理販売を手掛ける。今後、ウィンテックに対する売掛金を貸倒引当金として計上する方針だ。

 この他、OGS(ワンガラスソリューション)タッチパネル製造に必要なダイヤモンド砥石などを供給する中国砂輪企業(KINIK)も同日、ウィンテックに対し9,500万元の売掛金が存在すると発表した。