無料対話アプリ「ＬＩＮＥ」のキャラクターグッズなどを販売する専売店「ＬＩＮＥフレンズストア」は、24日オープンのショッピングセンター大手、微風広場（ブリーズセンター）の微風松高（台北市信義区）３階に出店する。韓国ソウル店に続く２店目。これに先駆け18、19日には２日間限定でプレオープンし、多くの客でにぎわった。19日付中国時報が報じた。
クマの人気キャラクター「ブラウン」（左１）の110センチメートルの巨大ぬいぐるみ（6,500元）はプレオープンから３時間で３個も売れた（ＬＩＮＥリリースより）
同ストアでは台湾限定商品も販売。11月５日までは300台湾元（約1,100円）以上の買い物とＬＩＮＥフレンズ公式アカウントの友達登録で来店ギフトがもらえるキャンペーンを行う。その他、店内には記念撮影ができる巨大フィギュアも用意している。
台湾のＬＩＮＥユーザー数は1,700万件を超え、今年１月に台北で開催した特別展「ＬＩＮＥフレンズ互動楽園」では約３カ月で延べ35万人の来館者を集めた。６〜８月に華山1914文化創意産業園区（クリエーティブパーク、台北市中正区）で開いた「ＬＩＮＥフレンズポップアップストア 夏日限定店」では関連商品がよく売れるなど反響が良く、台湾での実店舗オープンに至ったようだ。
