ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年10月20日_記事番号:T00053325
新北市板橋区で今月、電動バイクを30分間、無料でレンタルできるサービス「E-bike」が登場した。自身の悠遊卡(イージーカード)と携帯電話番号を登録すれば利用可能。通常サービスでは30分経過後、15分ごとに15台湾元(約53円)が必要となるが、現在は周知キャンペーン期間中につき、課金された料金がバイク返却後に返金される。18日付蘋果日報が報じた。
同サービスが利用できるのは▽漢生東路と県民大道の交差点、40台▽板橋第一運動場西門、5台▽板橋体育館、5台──のレンタル拠点3カ所。また貸し出されるレンタルバイクは1回の充電で最長20キロメートルの走行が可能だが、電池がなくなった場合も新北市内に設置されている30カ所の交換所でバッテリーを交換することができる。
同サービスを展開する台湾城市動力(シティーパワー台湾)によると、使用される電動バイクは「電動自転車」扱いのため運転免許証は不要で未成年者にも利用を開放しているが、バイクに乗ったことのない利用者には現場で簡単なテストを実施した後、貸し出すことになる。またヘルメットも貸し出される。
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