ニュース 電子 作成日:2014年10月20日_記事番号:T00053326
携帯電話部品大手、美律実業(メリー・エレクトロニクス)は19日、タイ工場2基建設に7億台湾元(約25億円)を投じると発表した。第1期工場は既に着工しており、早ければ来年上半期にヘッドフォン、ポータブルハンズフリーヘッドセットを生産する。当初の年産額は1億~2億元を見込む。20日付経済日報が報じた。
タイの第2期工場は来年末に完成予定で、タイ2工場の年産額は4億元に倍増する見通しだ。
同社は現在タイに、傘下工場で必要な生産ラインの機器設備を生産する工場があるが、ポータブルハンズフリーヘッドセットなど製品は生産していない。
曽錦堂同社副総裁は、中国の深圳市、恵州市、蘇州市にも工場があるが、タイは人件費が中国より3割安く、労働者も勤勉なので、タイでの生産を決めたと説明した。
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