ニュース 機械 作成日:2014年10月21日_記事番号:T00053360
程泰機械(グッドウェイ・マシン)主導で工作機械・部品メーカー11社から成る業界連盟「高値化航太級加工設備研発聯盟」が今年末に成立する見通しだ。航空宇宙分野向け加工設備市場の年間100億台湾元(約350億円)に上る商機を狙う。21日付経済日報が報じた。
加盟企業は、▽亜イ機電(イは山かんむりに威、AWEA)▽高鋒工業(kafo)▽福裕事業▽友嘉実業(フェアフレンド)▽中興電工機械(CHEM)──などの予定だ。
航空機部品などを手掛ける漢翔航空工業(AIDC)が8月に民営化し、生産の外部委託を拡大。さらに同社は、台湾生産の加工設備を優先的に調達すると表明した。これにより、業界では台湾の航空宇宙および工作機械産業に今後2年間で300億元以上の需要をもたらすと予想されている。
同連盟は、漢翔航空やその協力メーカーによる採用を目指し、今後3年かけて製品開発を進める計画だ。
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