ニュース 電子 作成日:2014年10月21日_記事番号:T00053362
市場調査会社IDCの統計によると、華碩電脳(ASUS)はアジア・太平洋地区(日本除く)パソコン市場で第3四半期出荷台数シェアが7.7%と前期の6.7%から1ポイント上昇し、宏碁(エイサー、前期7.5%)と並び4位に再浮上した。21日付蘋果日報が報じた。
世界PC市場がマイナス成長に陥る中、アジア・太平洋地区は3四半期連続で前期比プラス成長しており、特にASUSの第3四半期出荷台数の前年同期比伸び率は13.3%と上位5社でトップだった。ASUSは第1四半期にエイサーから4位の座を奪ったものの、第2四半期には5位に転落。IDCは第3四半期に再び盛り返した主因に台湾、フィリピン、ベトナム、タイでの販売好調を挙げた。
その他上位の市場シェアは▽聯想集団(レノボ)、シェア27.4%(前期26.5%)▽デル、11.1%(10.4%)▽ヒューレット・パッカード(HP)、10.1%(10.3%)──だった。
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