ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月22日_記事番号:T00053374
百貨店大手、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)は周年慶(創業祭)セールの前半戦が終了したところだが、セールに入った店舗の業績は好調で、セール全体で前年比7%増の111億7,000万台湾元(約393億円)の売上高を目標にしているが、問題なく達成できるとみている。22日付蘋果日報が報じた。
現段階で板橋大遠百(メガシティー)、台中大遠百(トップシティー)、新竹店、台南店、桃園店の5店のセール売上高は計55億元で、前年同期比16.6%増。2008年の金融危機以降で最高の業績となっている。店舗別の前年同期比成長率はメガシティーが32%、トップシティーが20%、新竹・桃園が7%、台南は前年並みだ。メガシティーは既に16億元の目標に対し13億元を売り上げており、最終的に20億元も見込めるという。
23日からは台北市西門町エリアの宝慶店でも創業祭セールが始まる。同店の売上目標は前年比8%増の5億元だ。最近の食用油事件を受けて小型家電や食材に関する問い合わせが多く、販売増を期待している。
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