ニュース 電子 作成日:2014年10月22日_記事番号:T00053379
中華電信は21日、台湾、日本、米国、中国、韓国の5カ国・地域を大容量の高速光ファイバー海底ケーブルで結ぶ計画で、建設・補修に関する合意書と供給契約に署名した。22日付工商時報が報じた。
ニュー・クロス・パシフィック・ケーブル(NCP)という名称の同海底ケーブルの建設計画には、中華電信の他、韓国KT、および中国、米国の業者が参加する。総投資額100億台湾元(約350億円)以上で、最先端の光通信技術を投入して、アジア太平洋地域では最速の通信速度10テラビット毎秒(Tbps)以上、総容量80Tbps以上を実現する。来月着工し、2017年下半期の完成、供用開始を見込む。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722