ニュース 社会 作成日:2014年10月23日_記事番号:T00053395
人気作家で映画監督の九把刀(ギデンズ・コー、36)に二股交際が発覚した。彼には交際期間が9年におよぶ恋人がおり、さらに自伝小説を映画化したという純愛映画『那些年,我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)』を大ヒットさせたことから、これまで「一途な男性」というイメージがあっただけにファンから失望の声が上がっている。
会見ではいつもは歯切れの良い発言が鳴りを潜めた。『あの頃』の関係者は、主役の柯震東(コー・チェントン)が大麻使用、プロデューサーの柴智屏が中国での汚職関係容疑で出国制限、今度が監督が浮気発覚と災難続きだ(22日=中央社)
浮気が発覚したのは週刊誌「壱週刊」が、「九把刀が恋人の『小内(27)』とモーテルに行った」と写真付きで報じたことが発端となった。この記事が発表された後、写真の女性はどうやら小内ではなく、中国電視(中視、CTV)の女性記者でキャスターも務める周亭羽(24)だということが判明した。
これを受けて九把刀は22日に記者会見を開き、「二股」を認めた上で、「彼女(周亭羽)がとても好きだが、恋人(小内)との未来を選びたい」と語り、小内に許してもらえるよう努力を続けると表明した。なお、二股相手の周亭羽にも他に恋人が存在しており、お互いに浮気相手にすぎなかったようだ。
九把刀によると、映画監督としての第2作「功夫」が完成した後に小内との結婚を考えていたそうだが、同作品は今年7月に制作の一時中止が発表され、今後のスケジュールも未定となっている。「プロポーズして小内に許してもらうつもりはあるか」と記者に聞かれた九把刀は、「そういうやり方は好きじゃない」と語った。
なお周亭羽とは九把刀がプロデューサーを務め、昨年公開されたドキュメンタリー映画『十二夜』の取材を通じて知り合い、急接近したもようで、それまでグルメ番組に出演することのなかった九把刀が周亭羽のインタビューだけには応じるなど親密さをにおわせていた。
九把刀は日頃、リベラルな発言で知られるにもかかわらず、今回の浮気相手が親中メディアとして批判されることの多い中視の記者だったことも手伝って、ファンからは「彼の本を全て燃やしたい」といった強い憤りの声も出ている。
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