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作成日：2008年1月31日_記事番号：T00005340
「もう選挙応援に立たない」、陳総統が逆効果と認める
陳水扁総統は30日、立法委員選挙の民進党の大敗について、自身の応援がマイナス効果となったことを初めて認めた。また、総統選挙の主役はあくまでも謝長廷同党公認候補で、陳総統が今後メディアや公開の場で応援に立つことはないと語った。30日付中国時報が報じた。
陳総統は民進党の現職立法委員退任の会食の場で、委員らの３年の努力をたたえた後、選挙応援に力を尽くしたが効果がなかったと語った。また2000年の総統選挙を例に挙げ、李登輝前総統が当時の同党公認候補、連戦氏の応援に立ち、主役が２人いるかのような印象を有権者に与えて敗れたと説明した。
