ニュース 電子 作成日:2014年10月23日_記事番号:T00053415
流通業者の統計によると、9月のスマートフォン販売額はアップルが台湾市場シェア29.9%で首位だった。26日に発売した高価格のiPhone6、iPhone6プラスがわずか5日間で4万5,000台以上売れた計算で、販売台数シェアは11.8%の4位だった。販売台数の半分はiPhone5s在庫の販促が貢献した。23日付蘋果日報が報じた。
宏達国際電子(HTC)は販売額シェア20.5%で2位に甘んじ、過去3カ月続いた「3冠王」(販売台数、販売額、機種別の首位)を逃した。ただ、販売台数はシェア20.8%で首位、機種別は旗艦機種「HTC One(M8)」、ミドルエンド機種「デザイア816」が上位2位を守った。一方、初代機種は人気だった「バタフライ2」は23位で、羽ばたく気配がない。
サムスン電子は販売額シェア13.2%で3位、販売台数シェア14.2%で2位と、次世代機種の10月発売を前にした「ギャラクシーノート3」の販促効果が表れた。
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