ニュース 食品 作成日:2014年10月24日_記事番号:T00053438
頂新国際集団の不正食用油事件が広がりを見せる中、中国のインターネットユーザーの間で、頂新グループ製品のボイコットを呼び掛ける声が上がっている。24日付中国時報が報じた。
中国中央テレビ(CCTV)が12日、中国最大の即席めんブランド「康師傅」の親会社として、6分間にわたり事件の概要を放映したことを皮切りに、「稼ぎの9割は中国」など各メディアの報道が相次いだ。また、鴻海精密工業の中国工場内の売店や社員食堂で、康師傅の製品が店頭から撤去され、頂新グループとの契約が打ち切られた。
こうした中、ネットユーザーからは「頂新グループ製品は中国の方がひどいのにボイコットしないのか」「こんな良心のない企業が中国では存続できるのか」「中国企業が市場シェアを取り戻すチャンス」などの声が相次いだ。
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