ニュース 社会 作成日:2014年10月27日_記事番号:T00053448
高雄市政府工務局の鐘万順局長は26日、7月末に同市中心部で起きた連続爆発事故で崩壊した道路、「三多路」「凱旋路」「一心路」などについて11月20日より自動車の通行が再開できると見通しを示した。歩道については12月20日の工事完成を目指す。中央社電が26日報じた。
三多一路92~100号では側溝の鉄筋組み立て作業が行われている(高雄市リリースより)
全体の復旧作業は64.84%が終了し、予測を上回るペースで進んでいる。既に排水溝の再建は完成しており、今後、側溝、路面の整備作業に移る。順調にいけば来月5日にもアスファルト舗装に入れる見通しで、その後、道路標識や信号、街灯などを設置する計画だ。
なお、再建が必要な側溝および歩道の全長は1万3,077メートルで現在18.57%に当たる2,428メートル分の作業が終了している。鐘局長は、再建に当たり、沿道にモモイロノウゼン、コガネノウゼンを植えると説明した。
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