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国泰金控、中国の銀行への直接出資に意欲


ニュース 金融 作成日:2008年1月31日_記事番号:T00005345

国泰金控、中国の銀行への直接出資に意欲


 国泰金融控股の蔡宏図董事長は30日、総統選挙後に中台間の経済交流が開放され、関連法規の緩和が進めば、中国の都市レベルの商業銀行に直接出資したいと語った。蔡董事長がマスコミの取材に応じたのは2年余りぶり。31日付経済日報が伝えた。
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 金融当局は現在、台湾の金融機関が香港子会社を通じ、中国の銀行に出資することを解禁する方向で検討を進めている。これについて蔡董事長は「総統選候補の主張からみて、今後の対中経済政策は開放的なものになる。銀行業の中国進出は香港経由にとどまらず、第三国経由や台湾からの直接投資も可能になるはずだ」と指摘。同社としては、直接投資を望んでいることを明らかにした。

 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による連続利下げで台湾との金利差が急速に縮小していることについて蔡董事長は、「国泰人寿による資金運用は情勢変化に慎重に対応し、リスクヘッジコストを綿密に計算する必要がある。台湾元の為替レートは上昇が見込まれ、台湾元建ての資産を増やすことを考えている」と述べた。