ニュース 運輸 作成日:2014年10月27日_記事番号:T00053451
台北市は25日、バス停128カ所を全面禁煙とした。今年元日から先行していた信義路沿線の27カ所を合わせて市内155カ所のバス停が禁煙となった。違反者は2,000~1万台湾元(約7,100~3万6,000円)の罰金が科される。25日付自由時報などが報じた。
今回対象となったのは▽松江路▽新生南路▽敦化南路▽敦化北路▽民権東路▽民権西路▽南京東路▽仁愛路▽重慶北路▽中華路▽羅斯福路▽新光路──沿線のバス停だ。
林奇宏・台北市政府衛生局長は、台北市のバス停の禁煙措置は4段階に分けて実施していると説明。第1弾として開始した信義路沿線での禁煙措置については調査の結果、94%の支持を得られたという。今後第3弾として、6~8カ月後に屋根付きのバス停914カ所に拡大し、最終的には全てのバス停で禁煙とする方針だ。
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