ニュース 電子 作成日:2014年10月27日_記事番号:T00053457
パソコン大手、華碩電脳(ASUS)は、来年のスマートフォン出荷台数が前年比150%増、2,000万台に達する見通しだ。27日付工商時報が報じた。
ASUSは、超低価格スマホ、ZenFone初代機種の生産を和碩聯合科技(ペガトロン)に委託しているが、2代目として第4世代移動通信システム(4G)対応機種の生産を広達電脳(クアンタ・コンピュータ)に委託し、来年発売予定だ。各国・地域の4G普及度合いに合わせて、初代、2代目機種のいずれかを投入し、販売エリアを拡大する。これにより四半期スマホ出荷台数が300万~400万台から400万~500万台に増える見通しだ。
今年上半期のスマホ出荷は部品の良品率の問題で120万台にとどまったが、第3四半期は部品供給問題解決の他、7月に販売を開始したインドの需要が強く、300万台近かった。同社は第4四半期も成長を予測し、通年で800万台突破を見込んでいる。
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