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作成日：2008年1月31日_記事番号：T00005346
旺旺集団の上海旗艦ホテル、Ｑ２営業開始へ
旺旺集団が中国で初めて手掛ける上海市の旗艦ホテル「上海神旺酒店」が、今年４～５月に営業を開始できる見通しとなった。31日付聯合報が報じた。
上海神旺酒店への投資額は３億人民元（約44億7,000万円）余り。徐匯区田林に位置する国営の千鶴賓館を改築したもので、部屋数は383室。周辺には日系企業が多く同市場の開拓が見込めるため、３月に日本人総経理を雇う。
同集団は台北市忠孝東路四段でも神旺大飯店を経営しており、一定の業績が上がったことから中国進出を決定した。上海のほか、淮安（江蘇省）、南寧（広西チワン族自治区）にも今年中にホテルを竣工する予定だ。
