ニュース 電子 作成日:2014年10月27日_記事番号:T00053462
日本の液晶パネルメーカー、ジャパンディスプレイ(JDI)が中国で携帯電話用パネルを安値で投入し、中国の携帯電話メーカーの間でシェアを拡大している。このため、台湾、韓国、中国系の液晶パネルメーカーに対する価格圧力が強まっている。27日付電子時報が伝えた。
JDIはこれまでアップル向けなどハイエンドスマートフォン分野を強みにしてきたが、最近は台湾子会社の台湾顕示器(タイワン・デイスプレイ、TDI)を通じ、低温ポリシリコン(LTPS)技術によるインセル型タッチパネルで中国市場攻略を強化している。
TDIの製品は既に競合他社の製品との価格差が3〜5米ドルにまで縮小しており、これは業界他社の予想を下回る低価格だという。
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