ニュース その他分野 作成日:2014年10月28日_記事番号:T00053480
国家発展委員会(国発会)が27日発表した9月の景気対策信号総合判断指数は前月比2ポイント下落し27ポイントだったが、景気対策信号は8カ月連続の「緑」(景気安定)だった。28日付工商時報が報じた。
一致指標の同時指標総合指数は14カ月連続で上昇しているが、先行指数の領先指標総合指数は7カ月連続で下落した。景気回復が反転する兆しかどうかについて国発会は、領先指標総合指数は前月比0.1%下落、7カ月間の累計でも0.6%下落にすぎず、景気波動にすぎないと指摘、依然楽観的との見通しを示した。
国発会は、通信事業者の第4世代移動通信システム(4G)サービス設備の構築、航空会社の保有機材の拡充などが民間投資を促進する他、食の安全問題が消費者の信頼感に影響するものの、百貨店の周年慶(創業祭)セールが消費を刺激し、内需は維持できると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722