ニュース 商業・サービス 作成日:2014年10月28日_記事番号:T00053483
牛肉麺チェーン最大手、「三商巧福(サンショウコウフク)」が11月13日、東京・赤坂に直営による日本1号店をオープンする。
1号店は東京メトロ「赤坂駅」2番出口より徒歩2分。子どもからシニアまで気軽に台湾料理が楽しめる(日本三商フードサービス提供)
アルコールも飲めるファストフード店として、食を通して台湾を日本に紹介していく。
営業時間は午前11時~午後11時で年中無休。台湾で年間1,500万食以上の販売実績を誇る台湾牛肉麺(630円、税別)や、とんロース飯(排骨飯、630円)、ジャージャン麺(630円)など定番メニューの他、タピオカミルクティー(280円)も提供する。午後5時以降は▽台湾風オムレツ、360円▽青菜のミンチソースかけ、360円▽うま味きゅうり、260円▽モツの盛り合わせ、480円──など台湾のおつまみ10数品も提供する。
台湾で三商巧福を運営する三商行の100%子会社、日本三商フードサービス(本社・横浜市、陳光弘社長)はワイズニュースの取材に対し、円安に加え、台湾料理に対する注目度がかつてないほど高いことを日本進出の理由として挙げた。客単価は昼650円、夜は1,800円を見込み、1日当たり来店客200~400人、売上高30万~40万円を目指す。
日本では国内で原材料を全て調達し、味付けを少し調整している。関東地方を中心に今後2年で10店舗を目指す。海外では既に中国に出店している。
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