ニュース 電子 作成日:2014年10月28日_記事番号:T00053489
経済部投資審議委員会(投審会)は27日、中国のLED(発光ダイオード)最大手、三安光電(三安オプトエレクトロニクス)が保有する璨円光電(フォルモサ・エピタキシー)の株式19.77%を晶元光電(エピスター)の株式3.1%に変更することを認可した。エピスターは12月30日に璨円光電を合併する予定。28日付工商時報などが報じた。
投審会は、三安は2年前に璨円光電の株式19.77%を取得して筆頭株主となったが、今後はエピスターの2位株主になると指摘した。投審会は三安に対し、▽知的財産権(IP)の移転を求めない▽人材を引き抜かない▽経営に関与しない▽技術移転を求めない──の条件を提示。もし違反すれば、出資を引き揚げさせると説明した。
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