ニュース 社会 作成日:2014年10月28日_記事番号:T00053494
頂新食用油事件で彰化地方法院検察署は27日、身柄を拘束した味全食品工業の魏応充前董事長ら6人を取り調べた。28日付自由時報が伝えた。
検察は頂新が食用油の取引記録を記載していなかったり、虚偽記載を行ったりしていた疑いや、領収書の粉飾で法人所得をごまかしていた疑いについて追及。これに対し魏前董事長は「取引は(別の)会社幹部が行ったもので、自分は知らない」などと容疑を否認し、同時に取り調べを受けている頂新の幹部らに責任があると主張した。
一方、魏前董事長が彰化拘置所に戻った際、ズボンに失禁したかのような形跡があったことから、一部では「動かぬ証拠に驚いて失禁したのではないか」といったうわさも飛び交ったが、検察当局は「手錠をかけたまま小便をした際か手を洗った際に誤ってズボンをぬらしたのではないか」と説明した。
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