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正新橡膠、台湾に「回流投資」報道


ニュース その他製造 作成日:2008年1月31日_記事番号:T00005351

正新橡膠、台湾に「回流投資」報道

 
 タイヤ最大手の正新橡膠工業が、近々台湾域内で大規模な投資を行うとの観測を31日付経済日報が伝えた。正新は雲林科技工業区など域内工業区で用地を物色しているとされ、事実とすれば労働合同法(労働契約法)施行など中国の経営環境悪化に伴う、台湾への投資回帰の動きとして注目されるが、正新の呉軒妙副総経理は30日、「何のために用地が必要なのか分からない」と発言し、報道に疑問を投げ掛けている。 

 「マキシス(Maxxis)」、「正新」などのブランドを持つ正新は、世界第12位のタイヤメーカーで、中国では広東省、江蘇省、天津省などに工場を持ち、全国で2,000カ所の販売拠点を展開している。今年は中国、タイ、ベトナムで工場拡張を計画しており、そんな中での台湾投資のニュースに同業の建大輪胎(建大タイヤ)の楊銀明董事長は30日、「もし正新が台湾で工場に再投資するなら、労働力確保が先決だ」という認識を示した。

 正新グループの昨年の連結売上高は40%以上成長の699億台湾元(約2,300億円)で、売上高、成長幅ともに過去最高を記録した。