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新光合纖、設備拡張に40億元投資


ニュース その他製造 作成日:2008年1月31日_記事番号:T00005352

新光合纖、設備拡張に40億元投資


 新光合纖の呉東昇董事長は30日、高付加価値商品の生産を強化するため、台湾とタイの合成綿の生産量を倍増させる方針を明らかにした。投資額は40億~50億台湾元(約132億2,000万~165億2,000万円)に上る見通しだ。増産計画は検討段階で、量産は早くても来年を見込む。31日付工商時報が伝えた。

 台湾・観音工場での合成綿の生産量は現在日産1,000トンだが、今後1,500~2,000トンまで増産を図る。このうち、PET樹脂ペレットの生産量を250トン増やし、1,000トンとしたい考えだ。投資額は20億~30億元の予定。

 タイ工場での合成綿の生産量は日産450トンで、全量がPET樹脂ペレットの生産に使われるが、今後20億元を投じ、生産倍増を計画している。

 呉董事長はまた、中国での投資規制が厳しくなるにつれ、化学繊維需要が台湾にシフトしており、台湾の長繊維業界は好況が見込まれるとの認識を示した。同社杭州工場は靴工場などからの受注減を受け、タイヤ繊維や工業用繊維の生産比率を高める方針。