ニュース 電子 作成日:2014年10月30日_記事番号:T00053543
スマートフォンの機能を独立したモジュールとして提供し、消費者が好みの組み合わせを選択できる利用形態の実現を目指すグーグルのプロジェクト「Ara(アラ)」では、昨年10月に公開したプロトタイプ「Spiral1」に続き、来年1月に「Spiral2」、さらに続けて量産前段階の「Spiral3」を発表し、来年中に発売する見通しとなっている。同プロジェクトの責任者、ポール・エレメンコ氏は、「現在共同で製品開発を進めるパートナー企業20社の多くは台湾企業」と話しており、製品化に向けて台湾メーカーが重要な役割を果たしているようだ。30日付電子時報が報じた。
エレメンコ氏によると、Spiral2においてモジュールをセットするフレームは広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が、誘電体基板は鴻海精密工業が設計・生産を手掛けている。またパートナー企業には台湾企業の他、日本の東芝、富士通、韓国のサムスン電子が含まれるという。
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