ニュース 商業・サービス 作成日:2014年11月3日_記事番号:T00053585
大手ポータルサイト「yam蕃薯藤」が発表した「2014年10大温泉ホテルランキング」で、今年は礁渓温泉(宜蘭県)にある礁渓老爺大酒店(ホテルロイヤル礁渓)が7,277票を獲得し1位となった。昨年の圏外から一気にトップに躍り出た。1日付蘋果日報が報じた。
同ランキングは今年で3年目。インターネットでの検索回数の多さや、ブログでの推薦などで評価した33軒のホテルを選出し、ネットユーザー約7万人の投票で決定した。投票期間は10月17~29日。
1位のホテルロイヤル礁渓は、山あいに位置し、宜蘭平原を見渡せる眺望と美人の湯で知られる温泉で人気を獲得。1室当たり1泊1万6,000台湾元(約5万9,000円)と高級ホテルだが、優待プランなどを打ち出しことも奏功したようだ。
2位になったのは南投県の人気観光地、日月潭湖畔に位置する雲品温泉酒店(フロー・デ・シンホテル)。6,334票を獲得し、昨年の3位から1ランク上昇した。3位は台北市・北投温泉に位置する大地酒店(ザ・ガイア・ホテル)。各国・地域から4,500冊の中古本を集めた図書館などが特徴だ。来年正式オープンで現在試験営業中であるものの、5,524票を獲得した。なお、昨年トップだった北投温泉の人気高級温泉旅館、日勝生加賀屋国際温泉飯店は5,222票で4位に転落した。
台湾各地の温泉ではシーズンに向けた各種イベントが開催されている(中央社)
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