ニュース 電子 作成日:2014年11月3日_記事番号:T00053595
通信キャリア大手の中華電信、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は31日、10月末で終了するとしていた第4世代移動通信システム(4G)の使い放題プランの受け付けを延長すると表明した。新興通信キャリア、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)は既に1カ月延長を決めており、4Gサービス提供会社4社全てが同プランの継続を決定した格好だ。1日付経済日報などが報じた。
業界最大手の中華電信は先日、予定通り10月末までで受付を終了するとしていたが31日午後6時に「新プラン発表まで現行料金プランの受付を続ける」と発表。台湾大哥大、遠伝も追随した。大手3社が延長を決めたことで業界では、今後どのキャリアが先陣を切って新プランを投入するかに注目が集まっている。
ただ、受付延長発表前の月末には駆け込みの申し込みが殺到し、一部店舗では平均2時間待ちという状況も発生。中華電信で2時間かかってようやく申し込みできたユーザーは延長が決まったことを知り、「この時間は何だったのか」と突然の方針転換を非難した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722