ニュース 電子 作成日:2014年11月3日_記事番号:T00053598
中国の発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)大手、木林森は来年、月産300億個まで5割増産を計画しており、同社が調達する青色、赤色LEDのほとんどを供給する台湾の晶元光電(エピスター)の業績に追い風が吹きそうだ。3日付工商時報が伝えた。
木林森はLEDパッケージング業界で世界10位、中国4位で、同国LEDディスプレイ市場では70%のシェアを誇る。同社の林紀良総経理が台湾の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)出身であることから、LEDチップを主にエピスターから調達している。
木林森は現在月産200億個で、年末時点で220億個、来年には300億個まで増産を進める計画を明らかにしている。木林森はエピスター中国工場の生産能力の半分を占める見通しだ。
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