ニュース 電子 作成日:2014年11月3日_記事番号:T00053599
市場調査会社、IDCの統計によると、華碩電脳(ASUS)の第3四半期のタブレット端末世界出荷台数は前期比52%増の350万台、シェアは6.5%と1.9ポイント上昇し、聯想集団(レノボ、出荷台数300万台、シェア5.7%)から3位の座を奪い返した。1日付工商時報などが報じた。
ASUSは出荷大幅増について、日本や欧州の地場通信キャリアと提携して発売したカスタムメイド機種の需要が強かったほか、ノートパソコンとしても使える変形型機種が市場規模の大きい国・地域でよく売れたためと説明した。
ASUSの第4四半期の出荷見通しについて証券会社は、新製品効果により410万台が見込めると予想した。
一方、宏碁(エイサー)は第3四半期に新製品を多く投入したものの、出荷量を調整した影響で5位の座を米RCA(出荷台数260万台)に渡した。
第3四半期のタブレット世界出荷台数は前期比9.1%増、前年同期比11.5%増の5,380万台だった。シェア1位はアップル、2位はサムスン電子で前期と変わらなかった。
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