ニュース 商業・サービス 作成日:2014年11月4日_記事番号:T00053618
高雄市政府はこのほど、旗津区の旧旗津医院跡地(面積2.06ヘクタール)の地目を「特定観光発展専用区」に変更した。地上権を設定し、高級ホテル、商業施設などの整備を進める。4日付工商時報が伝えた。
旧旗津医院跡地。ホテル開業には大手ホテルチェーン10社以上が名乗りを挙げているとされる(YSN)
用地は旗津地区の台湾海峡に面したビーチに隣接する好立地。面積が5ヘクタール以下で、環境影響評価が必要ないため、2018年ごろの開業を見込む。
地上権は50年(20年延長可能)で、建ぺい率は60%、容積率は300%。高級ホテルは100室程度の規模となる。来年1月に入札公告を行う予定で、市側は民間による20億台湾元(約74億円)前後の投資を期待している。権利金と借地料は年間3,293万元と試算されている。
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