ニュース 機械 作成日:2014年11月5日_記事番号:T00053650
工作機械の国際見本市、「2014台湾国際工作機械展(TMTS)」がきょう(5日)、台中市の大台中国際会展中心(大台中国際エキスポセンター)で開幕した。前回比45%増の650社が7万8,000平方メートルの展示会場で3,700ブースを出展する今回は過去最大規模で、9日までの期間中、台湾内外から7万人の来場、出展メーカーには60億台湾元(約220億円)を超える受注が見込まれる。5日付経済日報が報じた。
5日の初日には馬英九総統(前左)も来場し、各社のブースに足を運んだ(5日=中央社)
台湾の工作機械業界がそのイノベーション力、国際競争力を内外に示し、世界市場開拓に向けた重要な契機とするTMTSは10年以来、2年に1度開催されており、3回目となる今年は多くのメーカーによる共同展示が一つの特色となっている。
中台最大の工作機械グループ、友嘉集団(フェアフレンドグループ)は傘下メーカーと共同で250ブースを使って展示を行っている。
また台中精機廠(ビクター台中・マシナリー・ワークス)、永進機械工業(YCM)、台湾麗馳科技(リッツ・ハイテック)、百徳機械(クエーサー・マシン・ツール)を中心とする業界団体「Mチーム連盟」も約20社を結集して332ブースを出展している。
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