ニュース 電子 作成日:2014年11月5日_記事番号:T00053653
グーグル台湾の簡立峰総経理は4日、ウエアラブル(装着型)端末、医療、自動車などでモノのインターネット(IoT)分野に参入する中で、既に多くの台湾メーカーと提携していると表明した。ハードウエア、ソフトウエア融合にかかわらず、グーグル本社を除けば、まず台湾を選ぶと語った。5日付工商時報が報じた。
グーグルはこれまで▽アンドロイドOS(基本ソフト)搭載の100米ドルスマートフォン「アンドロイド・ワン」▽スマホ、タブレット端末「ネクサス」シリーズ▽ノートパソコン「クロームブック」▽部品を組み合わせてスマホをカスタマイズする「プロジェクト・アラ」──で、▽聯発科技(メディアテック)▽宏達国際電子(HTC)▽華碩電脳(ASUS)▽宏碁(エイサー)──などと提携している。簡総経理は、台湾との協力関係は韓国メーカーも及ばず、海外メーカーは皆、嫉妬していると語った。
また、台湾はハードだけでなく、コンテンツやサービスなどソフトも人気で影響力があると指摘した。最近、台湾のソフト開発メーカーと提携しており、近く公表すると話した。
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